スペックの用語解説
スペックとは、英語で書くとspecification、つまり「仕様」と日本語に訳せますが、最近はスペックという用語の意味が広くなっていて、周辺機器とかも含まれたりします。
文脈や会話の状況によって「仕様」の意味だったり、「性能」の意味だったりするので、そのあたりは臨機応変に。
『アナタのスペックパソコンのスペックは?』
なんて聞かれたら、その時はメーカー(ブランド)名、OS、CPU、メモリの容量、HDD(SSD)の容量、この辺りを答えておけば会話は成立します。
性能が高い場合「高スペック」とか「ハイスペック」とか言います。
またこのスペックという用語。人の性能?を語るときに用いるヤングな人達もいます。ハイスペックな人=高学歴、高収入、というワケですね。
パソコンを買うとき、スペックが読めた方が、読めないよりも断然メリットがあります。
自分がどんな目的でパソコンを買うか?によって必要なスペックが決まるからです。なんかワケも分からない理由で流行の Core i7 を搭載したパソコンを買ったって、大体の人はそこまでハイスペックなCPUは要りません。
なので、ちょっとは勉強しておいた方が良いのではないかと思います。例えば、
ここに書かれている項目の OS、プロセッサー(CPU)、メモリ、ハードディスク(HDD)、光学ドライブ。この項に書いてある数字だの横文字の意味程度は分かっておきたいですね。
これらについては、PCパーツ基礎講座というコーナーでじっくり分かりやすく解説しているのでそちらを読んでみて下さい。
また、用途に合わせたスペックのパソコン選びに関しては、ポイントその2『用途・目的に見合ったスペックやパーツを選ぶ』を参考にしてみて下さい。