セーフモードとは？

パソコン（Windows）が普通に起動しなくなったり、パソコンの動作がなんだかおかしい、遅くなった…。などのトラブルが発生した場合、その原因を探る手段としてセーフモードという方式が用意されています。

セーフモードでWindowsを起動する時には、基本的なファイルおよびドライバ（パソコンに搭載されているパーツを動かすプログラム）のみという、パソコンを動かす最低限のものしか読み込みません。

ということは、実際にトラブルに遭遇して Windowsが通常起動しないでセーフモードで起動した場合、それは即ち通常起動時に読み込まれるファイルおよびドライバが原因と考えられますよね。

セーフモードの起動方法

パソコンの電源を押して起動し始めた時から、キーボードの「F8」キーを連打します。すると、いつもの「ようこそ」画面には行かずに、「詳細ブート オプション」と書かれた画面に移動します。

「詳細ブート オプション」でキーボードの「↓」ボタンが キー で「セーフモード」 を選択し、「Enter」キー を押します。すると基本的なファイルおよびドライバが読み込まれ、ログオン画面が表示されます。

ログオンして、以下のような画面になったらセーフモードです。