GeForce RTX 4070 Ti 搭載 ゲーミングPCおすすめモデルを一挙公開!!

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※2023年1月27日時点での情報を元に当サイトが独自にまとめたもの。

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GeForce RTX 4070 Ti はどんなグラボ？

GeForce RTX 4070 Ti は、次世代のアーキテクチャである NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャというものを採用していまして、性能、電源効率、レイトレーシング性能、AI性能が全世代の実に最大2倍も向上しているのです。

アーキテクチャとは

情報システムの設計方法、設計思想、その設計思想に基づいて構築されたシステムの構造などのことでして、専門用語ではなくいわゆるカタカナビジネス用語？的なカッコイイ言い方です。

アーキテクチャって言われると『ん？』ってなりまが、いわゆる構造のことですね、ざっくり言っちゃうと。

前世代の GeForce RTX 3070 Ti と比べると、同じ消費電力なのに約2倍のシェーダー演算性能とレイトレーシング演算性能を実現しています。

ゲームを最高の臨場感・リアルさで楽しみたい方に気になる性能数値としては、フルHDならフレームレートが 360fps、4Kでも 60～120fps に対応可能な GPU となっています。

GeForce RTX 40 シリーズは、NVIDIA Reflex 対応製品を組み合わせることで、ゲームの遅延を最小限に抑制し、最高の反応速度を出せるようになっています。APEX やOVERWATCH2 とかのFPSタイトルで対応していますし、特に重要な要素ですね。

NVIDIA Reflexとは

NVIDIA Reflex（りふれっくす あならいざー）は、NVIDIAがPCゲーム開発者向けに提供している"入力遅延低減"技術のことです。

この話の"入力"は、プレイヤーのキーボード、マウス、パッドのデバイス操作のことを指しているので、入力"遅延"というのは、プレイヤーがこれらのデバイスを操作してそれがゲーム画面に時間のことを指します。

つまり反応がチョ速くなる技術のことです。

また、RTX 4070 Ti を含む RTX 40 シリーズは、 Frame Generation という、倍速補完フレーム生成機能に対応したDLSS 3というのが目玉技術です。

これは AI によって"ほころび"のない映像を生み出し、先ほど説明した NVIDIA Reflex によってラグを感じない遅延の少ない表示を可能にしています。

GPU の性能そのものが全世代の 1.2～2.0倍というのに加えて、Frame Generation がフレーム数を2倍にし、CPUがボトルネックになってしまう場合の影響も軽減するので、DLSS 3 に対応するゲームの場合、RTX 3090 Ti と比べて2倍以上も高性能なのです。

逆を言うと、CPUがボトルネックにならないようなゲーミングPC選びというのがポイントです。ここがネックになってくると、4K・120FPSとか厳しくなっちゃいます。

40シリーズと RTX 3070 Ti 併せてスペック比較

注目は RTX 3070 Ti との比較かと思いますが、ベースクロック、ブーストクロックは大幅に上回り、メモリクロックも上回っていますが、メモリバス幅、メモリバス帯域幅については RTX 3070 Ti の方が広いんですね。

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ただし、TDP や 推奨電源の容量は少なくなっている点が大きな特徴と言えます。

3D MARK Time Spy のスコア比較

参照元：3D MARK RESULT にて「Time sPY」「Japan」でソートしスコアの高いものを採用。

調査日：2023年1月29日