dynabook 新商品発表会 2020 に行って最新ノートPCをチェックしてきた!!
dynabook Day 2020
ノートPC分野で人気の Dynabook シリーズをリリースしている Dynabook株式会社から、dynabook Day 2020と題した、この秋冬にリリースする新商品の発表会をするとの事で案内を頂いたので行ってきました。
会場は東京ファッションタウンビル TFTホールという所でして、ゆりかもめは東京ビックサイト駅にほぼ隣接しているビルのホールでした。
この建物の奥にTFTホールがあります。
会場はこんな感じでした。今回の発表会はコロナ禍ということもあり、オンラインでも開催されていました。
dynabook のコンセプトって?
Dynabook 社長が直々に新商品のプレゼンをしていました。
Dynabook のテーマは「コンピューティングとサービスを通じて世界を変える」だそうです。その為の一手として新商品があると言っていました。
「ニューノーマル時代に求められる新たな価値をデバイス&クラウドソリューションで提供」とあります。
ニューノーマルというのは日本語に言い換えると新しい状況、新しい常識、新しい平常という意味合いになると思います。
今回はちょうどと言っては語弊が大いにあるのかもしれませんが、コロナ禍ということでリモートワークに大きくシフトしているWEB系企業も見られます。
まさにハードウェアの生産を行っている Dynabook がこのキーワードを取り扱ったというのは象徴的だと思います。
5 in 1 プレミアム Pen ノート
シリーズの紹介では「すべてを新しくする。できることが増える。5 in 1 プレミアアム Pen ノート」とあり、dynabook V、dynabook F の紹介がありました。
5 in 1 というのは、5つの活用スタイルが1台のノートPCで、という意味です。
Note PC スタイル | クリエイティブな作業を快適にし、eSportsも楽しめる。 |
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Monitor スタイル | 没入感あるサウンドが、音楽に集中させてくれる。 |
Tablet スタイル | それは大画面のカメラに。撮影後、すぐに編集できる。 |
Pen スタイル | 会議中、PC内で共有している資料に、手書きでサッと書込み。 |
Flat スタイル | 対面での打ち合わせは、画面を共有できたほうがいい。 |
それぞれの「スタイル」に対して端的なフレーズが添えられていました。
ゲーミングPCとしての性能を備えている
ハイスペックな性能も備えていることの証として、ストリートファイターVのデモンストレーションも行われました。
実際に観た感じですと、本格的な FPS ならまだしも、このくらいのゲームであれば相当快適にプレイできそうです。
国内PCメーカー初 Intel「Evoプラットフォーム」準拠
新製品の目玉として紹介されたのは、13.3型 2in1「dynabook V」、15.6型 2in1「dynabook F」、13.3型モバイルノート「dynabook G」の3モデルでした。
それぞれTiger Lake(第11世代 Core プロセッサ)を搭載し、国内パPCメーカーとしては初の、Intel「Evoプラットフォーム」準拠となっているそうです。
Evoプラットフォームの認定を受けるには、単に Tiger Lake の搭載という条件だけでなく、起動の速さ、ノートPC自体の厚みや軽さ、長時間のバッテリ駆動といった数々の基準をクリアしなければならないようです。
Dynabook の中村憲政氏の説明では、1kgを切る重量を実現しつつ最大24時間のバッテリー駆動が可能ということなので、これは本当に凄いですね。
セミナー後に案内された展示場には様々なモデルとサービスの紹介ブースが並んでいました。
個人向けモデルでもこのラインアップ。
テンキーが大きくバージョンアップされ、タイピングのし易さは向上しているかと思います。
フラットに開きます。
Vシリーズの、考えられた冷却システム。
サウンドには、大容量のスピーカーボックスと映画館で採用されている立体音響技術である Dolby Atoms を搭載。その音質が体感できるブースなんかも。
ということで、今回紹介した内容は本当にごくごく一部でしなかい、気合入りまくりの Dynabook 製品ですが、気になる方は以下のリンクからチェックしてみて下さい!!