ドスパラの安さと短納期の秘密が!! 綾瀬工場の内部を余すことなく紹介!!
JR東京駅から送迎バスでドスパラ綾瀬工場へ!!
7月17日。私管理人は、ありがたいことにドスパラ通販にて販売されているパソコンを作っている工場の見学会、題して「サードウェーブデジノス綾瀬工場見学ツアー」のお誘いを受けました!
『デジノスのパソコンが実際に作られる現場を見ることができるなんて!ドスパラファンサイトの管理人冥利に付き過ぎる!』
とテンションが上がりまして、前のめりで工場見学ツアーに参加してきました。
当日は送迎バスで工場まで送ってくれるという事で、杉並区の自宅からJR東京駅は新丸の内ビルの近くまではせ参じる事に。
山手線の西側に住んでいると、めったに東京駅なんて来ないものですから、駅を降りた瞬間『あれ?新丸の内ビルってドコ?』とプチパニックになってしまいました。
この時ちょっと電車が遅れていて、集合時間に遅刻しそうだったので、なりふり構わず、
『すいません…!新丸ビルってどこですか?』
って、道行くサラリーマンのお兄さんに聞いたら、無言で手をかざされ、まるで銀バエを追い払うようなジェスチャーで『しっ!しっ!』とされてしまいました。
…。…なんて世知辛い世の中なんだ!もしかしたらきっと、オフィス街におよそ似つかわしくないヨレヨレのシャツを着た私の風貌を見て、宗教の勧誘かと思ったのでしょうか?
だとしたらまあ仕方ないですね。
何にしても初っ端から躓きました。
ただ時間がもうギリギリまで迫っているので、悲しみに暮れている場合ではありませんから、気持ちを切り替えて他の人を探すと、東京駅の建物の入り口で車の誘導をやっている方が居ました。
『あ、この方に聞けばいいんだ!』と遅ればせながら気が付き、ようやく新丸ビルの位置が分かったのであります。ありがとう、誘導員の方。
新丸ビルはなんてことない、東京駅の直ぐ向かいにそびえ立っていました…。 この時ちょうど集合時間2分前。小走りで間に合いそう。
よかった!
見学会の事前資料には【時間厳守】と書いてあったので、きっと1分でも遅れたら置いてけぼりの刑にあっていたことでしょう。(※実際はしっかり余裕を持って下さってました。)
なんとかぴったりに集合場所につくと、今日の工場見学ツアーを案内してくれるデジノス社員の方から挨拶と共に名刺を頂き、案内されるがままにバスに乗り込みました。
バスの中には既にツアー同行者の方達が沢山乗っていました。企業の取材の方、そして私と同じアフィリエイトサイトを運営されている方…といった面々でした。
とりあえず無事に出発することができました。バスに乗る際にはお茶とお菓子↑を頂き、気分はもう遠足です。
この時点でなんかもう、さっきの世知辛い出来事とのギャップのせいで、気分的に満たされてしまい『今日はもうこれでいいや。』 という感情が頭を支配していました。
いかんいかん。これからですね。
ドスパラ綾瀬工場に到着!まずはお昼をご馳走に
バスに揺られること1時間とちょっと。陸の孤島もしくは神奈川のチベット異名をとる綾瀬に到着。(※過去の話でしょうかね、今や。失敬。)
後ほどあるデジノスの社長、松野康雄社長の話によると、
『圏央道の東京-神奈川区間が開通したことで物流の拠点となり、Amazonなどの大手物流会社や香港などの海外の会社がこぞって土地を買い、もしかしたら10年後は、物凄い都市になっているかもしれない。』
との事でした。
へぇ~。ワタシが今日来た綾瀬は、建物が少ない、でも緑が多い土地という印象だったのですが、この風景がガラリと変わるかもしれないのか。
そうだよね。工場が出来れば雇用が生まれて、人が集まれば駅や商業施設などが造られていきますからね。
バスから降りて、建物の中に案内されました。ここでもデジノス社員の方々がお出迎えしてくれました。今日はよろしくお願いします!
インテグレーティッドフルフィルメントセンターという、IFCって略さず言え!って言われれば確実に舌を噛む名前の建物の中に案内されました。
株式会社サードウェーブデジノス綾瀬事業所、と書いてあります。あ!自分が映り込んでいますね。
このまま中を通っていきます。仕事中の社員さんやアルバイトさんから『いらっしゃいませ!』攻撃を受けたので、『お邪魔します』の返しを。
今日の工場見学ツアーの拠点となる大会議室にまずは案内されました。
工場に勤めている社員の方々の簡単な挨拶がありまして、 それから今日の見学ツアーについての諸注意。それが終わったらさっそくお昼ごはんという贅沢な流れに。
久しぶりにしっかりしたお昼ご飯を食べた気がします。酢の物でむせたりしながらも、美味しく完食です。毎日こういうお弁当が食べたい。
まさにお花見気分なお弁当だったのですが、それとは裏腹に食事の場が静か。そりゃもう静かでした。
『水を打ったような静けさってこのことなんだ!』
と思いながらお弁当を食べてましたが、社員の方やプレスの方が沈黙に耐え切れず口火をきって下さり、その後は和やかな空気が流れました。
ワタシは全く会話には入れませんでしたが、心の中で相槌を打ったりして会話に参加しつつも、終始お弁当に集中していました。
社員の方と一部プレスの方に感謝しつつ、最後の梅干の果肉を飲み込みました。ご馳走様でした!美味しかったです。
ただ、皆が食事を終えかけた頃に、社員の方が
『あ、味噌汁もありました…。いかが…ですか?』
という衝撃発言をする不祥事が発覚し若干感謝の意が薄まりました。(嘘です冗談です。)
因みに多少下世話な話になりますが、こちらの美味しい幕の内弁当は、彩膳 ふく山さんの福盛(ふくもり)という名前のお弁当でした。
家に帰って真っ先に調べて『そりゃ満足するはずだわ。』ってなりました。と同時に、こんなとこまでチェックする自分に嫌気もさしました。
ドスパラの魂を感じる!! 社長の話がかなり面白かった!!
お昼が終わると拠点である大会議室に戻りました。
12:30からは「工場の概要と取組みについてのご説明」 ということでしたが、ここでなんと!社長自らが説明されるという事が判明し、ワタシとしてはかなり驚きました。
じゃーん!こちらがサードウェーブデジノス松野康雄社長です。
登場した瞬間、物凄いフラッシュがたかれていました。まるで芸能人の記者会見さながらです。しかし社長は慣れてらっしゃるのでしょう。まったく動じません。
因みにこの記事を書いている今、息子たちが傍にわらわらやって来て『じいじ?ねえこれじいじだよね?』って言ってきて、思わずカルピスをふきました。
なるほど言われればじいじに似てます。(笑)途端に親近感が沸きました。
デジノスPC製造の魂「ワンストップオペレーション」について
ドスパラ通販のデジノスPCの特徴はズバリ!ワンストップオペレーションにある、ということです。これはどういうことか?簡単に言いますと、1台のパソコンを作るのに必要なものは全て綾瀬工場に集約させている、ということです。
このような感じで、ぜーんぶ綾瀬工場内にあるんですね。サポートもあるんです。
外からの、パソコンの製造に必要な部品が入ってくるのはここ綾瀬工場だけで、これらが外に出る時は、購入者へのお届けパソコンとして発送される時以外には無い、という徹底ぶりです。(唯一の例外はドスパラのお店にディスプレイするパソコン。)
つまりこれが、ワン!ストップ!オペレーション!
難しい言葉でいうと一元管理。100%一元管理なんです。 松野社長胸を張っていわく、『物流コストの安さは世界一だと思う。』と自信たっぷり。
聞いていると社長の「魂」が伝わってきます。この仕組みについてはなかりの自信があるのでしょう。
ドスパラ通販サイトのパソコンの短納期の根幹がここに!
そしてこれらの仕組みによって支えられ実現しているのが、ドスパラの短納期ですね。PCの納期は、完全受注生産(BTO)でありながらも、非常に早いお届けを実現しています。
ホームページから注文するときに、納期欄に「当日出荷」と書いてあるパソコンは、そのままの構成(カスタマイズなし)なら即日出荷! 正午までのご注文確定で注文当日に出荷という速さを誇っています。
他のPCメーカーを探せばもっと早い所もあるのですが、本当のBTO方式(メーカーによってはほとんどパーツを固定してもBTOです!と謳っている場合もあり。)でのこの出荷の早さは凄いんです。
そして、個人向けのパソコン販売では、ほぼ100%の注文に対して納期通りの出荷を達成しているそうです。
魂!魂!魂!の金言頂きました
松野社長は言います。『我々のやっていることで特異な所は何一つありません。規模は違っても、どこのパソコンメーカーもやっていることは同じです。大手と比べて、その製造ラインが1mなのか?100mなのか?とう違いはあっても、やっていることは同じなんです。』
そして、『パソコン自体でいえば本当に薄利多売で、どこも儲かっていません。正直厳しい状況です。しかし、それでも儲からなければやっていけませんから、そこには魂を込めてやっています。魂を込めれば絶対に儲かると思っています。今日はその魂の部分を見ていって下さい。』
というような熱いお話を聞くことができました。
…!!なんてアツいんでしょう!ビバ!松野社長。ワタシも個人事業という大変小さな規模ではありますが、ビジネスをしている者の端くれとして、これにはとても心打たれました。
これ、とても抽象的な話ではあるんですが、大切なことだし事実であると、細々ではありますが、事業を8年続けてきた経験からそう思います。
なによりも「人」を大切に考えるという信念にも共感!!
これは、大会議室にあった企業理念です。「人をつくり 価値を生み出し 社会に貢献する 事業を行う」です。
デジノスではパソコンというハイテクな商品を世の中に送り出しているので、
『さぞシステマチックにパソコンって生産されているんだろうな~。』
と勝手な想像をしていましたが、それは大きな誤解だという事に、この後の工場見学をさせて頂いて気がつきました。
想像以上にアナログです。人の力=人間力がモノを言う現場ではないか?と感じました。
ワタシも、過去に会社員時代に、とある大きな印刷工場でアルバイト15名位を管理しながら、日々の発送に追われ、人とラインをコントロールする仕事をしていたので物凄く共感できるのですが、結局は人なんですよね。
人こそが仕事の要です。
それがハイテクなパソコン製造の現場で言われていることに最初は驚きと新鮮さを覚えましたが、見学ツアーの終盤には、そういった過去の経験がオーバーラップしてきて、『なるほど!』と凄く納得していました。
この人の力については、ここから紹介する実際の工場見学で紹介します。
いよいよ工場の製造ラインを見学!! 感動の連続!!
いよいよ工場の製造ラインの見学です!今までこういった試みをしてこなかったそうなので、多分初公開なのですが、結論から言って『人間ってすごいな~』という感動の連続でした。
とは言っても、ワタシがパソコンが好きでこういったサイトを立ち上げている人間ですし、先ほども言った過去の仕事の経験がありますから、それが感動に繋がっているのかな?と思います。
多分、およそ一般の方はあまり興味が無いかもしれませんね。
でも、ドスパラ通販サイトでパソコンを購入しようと検討していたり、現在愛用している人には、とても貴重なコンテンツだと思います。是非チェックしてみて下さい。
ラブライブ!のタブレットとドラクエXのノートパソコン
…とその前に。食事の後のちょっとした時間に、2階のオフィスに展示してあったラブライブ!タブレットのケースサンプルと、ドラゴンクエストX仕様のノートパソコンもあったので、写真を撮っておきました。
©2013 プロジェクトラブライブ!
近くでプリントのクオリティをチェックしましたが、かなりクオリティ高いです。
©2013 プロジェクトラブライブ!
それぞれのサインがありますね。みんなカワイイ☆
©ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
こちらはドラクエのノートパソコン。モンスターのシルエットとスライムが。
©ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
こんなとこにもスライムが!これはレア!ファンならこれだけで欲しくなりますね。
いよいよ工場の内部・製造ラインへ
ここからいよいよ工場の製造ラインを見学という流れになります。ここからは『一台のパソコンってこんな流れで作られるんだ。』という風に理解してもらえるように紹介していきます。
入荷・出荷のスペース
まずは1階の入荷・出荷場へと案内して頂きました。ここは約300坪という広さで、ここでパソコンの製造に必要な部品が届けられます。大量のPCケースやモニターなどがありました。相当な量です。
倉庫
エレベーターで2階に案内されます。扉が開いて目に飛び込む風景がこちら!凄いですね!この倉庫の6割はパソコンのケースだそうです。奥にも左側にもケース!ケース!ケース!です。
そして、ここが『凄い!』と思った所なんですが、この写真の右側には、製造工程(パソコンを組み立てる場所)が隣接しています。
つまり、ここにあるケースをそのまま隣の部屋に運んで製造開始!という流れになる訳です。
これは本当に大きなアドバンテージだと思います。物を運ぶ時間と距離、労力というのは、製造工程全体を通して考えると、大きなコストとなって首を絞めてくるんです。
これは自分も過去に経験済みだから、この大事さは痛いほど分かるんです!
因みに私が勤めていた印刷会社は、建物の構造上仕方がなかったとはいえ、同じラインなのに、1階と2階に分かれていたり、棟も違っていたりして、よく急ぎの時は縦横無尽に走ってました…。
その点デジノスPCの工場は、非常に効率性が高いです。さっそく感じることができました、魂を。
製造工程場
倉庫の隣にある製造工程のセクションです。ここでは倉庫から運んできたパソコンケースの梱包をひとつひとつ手作業で紐解いています。
こんな感じで台の上に並べられて、次の工程に移されます。写真左上に見える扉奥の方へ持っていきます。
ピッキング
ここはピッキングエリアと言って、注文を受けた製品によって、使われるCPUやメモリ、各パーツは当然違いますから、商品毎に、作業員が該当するパーツをボックスに集め、対応するケースと併せて次の工程に持っていく準備をしています。
ここには約20万点!のパーツがあり、そこからピックアップする訳ですが、ピッキングには独自のソフトを使って、選ぶ毎に端末でバーコードを読み込み、作業間違いがないようにしているそうです。
ここでの拘りは、作業経験が無い新人スタッフが入ってきても、なるべく覚えることが少なくてすむように、パーツの並び方・配置を考えたり、ピッキングソフトウェアを開発している点です。
『まるでスーパーでの買い物をするような感覚でできるように努めている。』
と、案内して頂いている社員の方がおっしゃっていたのが印象的でした。
ピッキングされたパーツはこのようにボックスに入れられ、
こんな風に仕切り線がある台車で、ケースなどと一緒にして次の工程に運ばれます。
ノートパソコンはこんな感じです。
ライン方式・セル方式でのパーツの組み立て
次に組み立ての様子を。ドスパラ通販で扱っているデジノスPCの製造現場では(ドスパラ以外でもありますが。)、ライン生産方式とセル生産方式、という2つのパーツ組み立てラインを持っています。上の写真のライン生産の様子です。
ライン生産は、ある程度パーツの構成が似ている商品…つまりドスパラ通販サイトで言う「標準構成」やそれに近い商品を、ベルトコンベア方式で、1人が1工程を担当し、効率的に組み立てていく方式です。
作業員の方は同じこと(工程の一部)をやっては流し、やっては流しという感じです。個人的には心の中で「ヤマパン方式(山崎パン工場でバイトした経験から)」と命名しました。
一方こちらはセル方式。こちらはライン方式ではまかなえない、カスタマイズ豊富な商品を高度な技術を獲得した熟練のスタッフが、1人で1台を組み立てる、という方式です。
若い女の子も居ます。ちっちゃいので足台を利用している所が逆にかっこいいです。凄くテキパキ作業されていました。
これはデスクトップの工程ですが、実はノートパソコンの工程なんかでは、女性スタッフの方が活躍しているそうです。女性の方が作業が細かく確実で粘り強いですからね。
色々な工具がありますね。正に職人です。皆さん終始無言で、黙々と作業されているのが印象的でした。
このように、生産性を維持するために、目標値に対する処理数を表示するモニターが天井にあったりします。
信頼性検査セクション
組み立てが終わったパソコンは、信頼性検査セクションに移されます。組みあがったパソコンの検査やセットアップを行います。
ここでも独自に開発したシステムを使って検査を自動化しているそうです。サウンドテストなどは人の力を借りて個別に検査をしていました。
イヤホンを付けたスタッフさんが数名居ました。ここでパソコンの安全性や信頼性を確保して次の工程に繋げているんですね。
セクションを移動する途中にこんな掲示物を発見。ここにも社風、社長の「人間力が大事」という魂の叫びが感じ取れます。(あくまで個人的に。)約束を守る!…当たり前だけどホント大事です。
検査が終わったパソコンが並べられている台車。こちらはノートパソコン6台1組として移動します。
この台車は、『どのような感じが一番効率的か?』というのを、現場で作業しているアルバイトさんたちのアイディアをもとに、日々ベストなものへと進化させているそうです。
修理課・不具合対策グループ
次のセクションに移る…その間に、修理課・不具合対策グループという所を案内して頂きました。ここは、製造過程で不具合があったもの、作業ミスで次の工程に流せないもの。
あとは、お客様から届く初期不良のものや、修理依頼のパソコンが運ばれ、それらを修理にする場所だそうです。
シール添付・包装
ここまで来ると残す工程はあと少し!この写真は、シール添付をしている様子です。
このように、商品ごとに貼り付けるシールがモニターに映し出され、回転台に乗ったパソコンを、くるくる回しながら、てきぱきとシールを貼っていきます。
シールを貼られたパソコンは、キーボードや付属品が入ったケースと一緒にされ、
梱包スタッフによって1台1台梱包され…、
このようにパッケージされ、これで出荷準備完了!となります。
地域ごとに割り振られ、最初に紹介された1階のフロアにて、トラックで配送されるわけですね。配送前のここまでの工程は2階のこのフロアで簡潔しているわけです!凄いですね。
最後に、最初に案内された1階のフロアの搬出口にトラックが横付けでパソコンが詰め込まれ、イザ出荷!という流れになります。
どうでしょうか?大体流れは掴めたでしょうか?
3階は上海問屋のフロア
以上でパソコンの製造・出荷の流れの紹介は終わりますが、ドスパラ通販サイトには、上海問屋という、パソコン周辺機器・ブランド商品の格安通販サイトをやっていますが、その商品在庫もこの綾瀬工場にあります。補足的に紹介しておきます。
こんな感じでズラーっと並んでいます。更に進めば、
ズラー!
ズラズラー!
ズララララー!と、PCにまつわるものなら何でもある、という感じでした。実際何でもあります上海問屋は。
高額パーツも。(欲しい…。)
ここで梱包しています。PCの製造ラインの場所よりもゆったりしていますし、断然人は少なかったですね。ここで梱包された商品も、やはり1階から発送されるわけです。
以上、製造工程と上海問屋の現場レポートを終わります!!
最後に質疑応答 管理人の魂も置いてきました!!
管理人も負けじと魂の叫びをぶつけてみた
最後に大会議室に戻り、社長同席のもと質疑応答の時間がもうけられました。
お昼ごはんの時は、かたくなに沈黙を守っていたワタシですが、折角の機会なので、思い切って松野社長をはじめ、社員の方々に、個人で細々とアフィリエイトサイトを運営している立場なりに思っているドスパラへ対する要望を、魂を込めて話してきました。
大まかに言いますと、
『正直、いち消費者の立場からすると、BTOパソコンというのは、どのメーカーでも一緒というイメージがあります。ですから、ドスパラのアフィリエイトサイトでドスパラの商品を紹介する立場として、パソコンに詳しくない初心者でも、明確に分かるドスパラのメリットを、解りやすく通販サイトで発信して欲しい!』
という事を、素直に正直に、失礼を承知の上で伝えてみました。(スゲー緊張しました。)
すると松野社長からなんと!
『ご意見ありがとうございます。まったくもってその通りです。これまでドスパラではそのような情報の開示に積極的ではありませんでした。これからはもっとお客様の要望を取り入れて、サービスを打ち出していこうと思っています。』
との御言葉を!
非常にありがたいです!そして有意義です!勇気を出して言ってみて本当に良かったです。
…
そんなこんなで見学ツアーは終了し、私は充実した気持ちで帰りのバスに乗り込み、帰りのバスが動き出すと同時に、出発の際に頂いたお菓子の中から「おっとっと」を取り出し、朝起こったプチトラブルのことなんてすっかり忘れて、小気味よくポリポリと音を立てて食べたのでした…。
以上、ドスパラ綾瀬工場見学ツアーのレポートを終了します。このツアーを企画してくださった関係者の方々に深くお礼を申し上げます!
因みに、このホームページ。ドスパラをすすめる理由を『無難だから。』にしていますが、近々変えてみよかな…!と思いました。(予定は未定。)
今回のレポートを見てドスパラが気になった方!是非チェックしてみて下さい!