ドスパラ津ラッツ店を140枚の写真と共に徹底的に解剖してみた!!
電車とバスでお店までアクセス
去る2022年11月11日(金)のことですが、11月12日(土)に新規オープンとなったドスパラ津ラッツ店の前日取材をさせて頂けることになったので、三重県は津市に初上陸してきました。
いよいよ年末に差しかかるこの時期でも、新店舗の出店ラッシュが止まりません。来年もこの勢いで行ったらホント凄いことですよね。パソコンショップ三国志と題するなるならば、完全に魏(ぎ)です。
ということで、今回も電車とバスと徒歩で津ラッツ店までアクセスする様子からお伝えしていきます。(完全に自己満足です。)
東海道新幹線「ぷらっとこだま」の車窓から。ぷらっとこだまはワンドリンクが付いてくるしお得なので大好きです。
三重県までは時間的に結構かかりますね、富山や山形へのアクセスよりも時間がかかりましたが、車内ではほとんど寝られたので良かったです。
まずは東京駅から新幹線で名古屋までアクセスします。この時間帯はいつも空いてるので非常に快適、なんともお得な気分で良き良きです。
JR名古屋駅に到着。名古屋も結構行ってますね、自分。ほぼ寝てたので乗車ストレスフリー。
ここから関西本線の快速みえ鳥羽行きに乗り換えて移動です。
「みえ」の文字が可愛いオレンジラインの電車、これが快速みえです。
津駅に到着しました。ひらがなで一文字「つ」という平和な雰囲気が良いです。
駅前から三重交通の路線バスは津三雲線に乗ります。
大体20分くらいバスに揺られ米津バス停で下車。ここまで自宅からトータルで4時間とちょっとかかりました。
こちらがベイスクエア 津ラッツ(Lut's)です。色々なお店が集合している大型ショッピングモールです。
SuperSports XEBIO や VictoriaGolf、ニトリなどが入っていますね。
ユニクロの左隣、ABC MART の下に…ありました!お馴染みブルーの看板、パソコン専門店ドスパラです。さっそく中へ入っていきましょう。
おお!? このタイプのデザインの外壁は初めてですね。凄い目立ってて良いです。
店内の様子
お店はかなり広くて通路も幅があり、天井も見ての通りかなり開放的です。OPEN記念のセール品などがひしめき合っていてかなり賑やかな印象ですね。
以下、ランダムではありますが色々なコーナーを紹介していきます。
まず入って一番に目につくコーナーはこちらでした。見るからにワクワクします。
Enjoy car racing ということで約10万円で揃うレーシング機材!コーナーです。
このように大画面モニターにレーシングゲームの画面が臨場感よろしく映っておりまして、
ハンドル、
ロードセルブレーキ搭載で、高いカスタマイズ性と拡張性があるPRO RACING PEDALSです。
好きなように試運転できるわけですねコレは。普段レーシングゲーをやっていない人でもお試ししたくなります。
続いて FITTING ROOM(フィッティングルーム)です。このコーナー、津ラッツ店ではかなりゆとりあるスペースがありますが、どうやら人気のコーナーのようです。
FITTING ROOM の様子
このように左右の穴開きパーティションボードにはゲーミングマウス、ゲーミングキーボード、ゲーミングパッド、ゲーミングヘッドセット、ゲーミングマウスパッドがスタンバってますので、好きなデバイス構成でお試しできます。
本当これは激アツ過ぎますね。多分今後 FITTNG ROOM はひと部屋だけでは足りなくなり、広いお店ではもうひと部屋増設されると予想します。
お馴染み配信体験コーナーです。
ストリーマーという趣味?職業?もだいぶ認知され、目下子供たちの憧れの対象ですから、子供の頃からこういった環境を体験させておくのは本当に良いことだと思います。
ここにある環境を再現するだけでも4~50万円位はかかると思いますので、もはや中古車です。試乗が当たり前なように、配信環境のお試しも絶対にあるべきですよね。
オーディオミキサーと Stream Dock があります。
こちらはアバターの画面。顔出しに抵抗がある方はアバターで。
配信用マイクです。
配信ソフトについての解説です。
手元を移すハンディカメラです。
このような感じで、本格的な配信環境が整っていますので一見の価値アリです。
各種デバイスが全部試せます!!
こちらは体験型新店の名物とも言えるゲーミングキーボードコーナーです。
現行リリースされているほぼ全てのゲーミングキーボードが試打できます。
ホワイトカラー一色のコーナーも。最近は特に人気のカラーですね。
一言コメントが書いてあるポップがかわいいです。
最近、個人的に超絶気になっているRazer Tartarus Proです。APEX で使ってみたいんですが、このデバイスを使っているプロって多分居ないんですよね…。それだけが気になっています。
ゲーミングキーボードの基礎知識、キーボードの軸の違い[CHERRY MX編]です。
FPSなどのシューティングを主にプレイするなら、個人的には赤軸がおすすめ。
眩しいほどにゲーミングキーボードが並んでいます。上にはゲーミングキーボードの選び方が解りやすく詳しく書いてあります。
続いてゲーミングヘッドセットのコーナーです。
こちらのノートパソコンに、
気になるゲーミングヘッドセットを接続して音の視聴が出来ます。
ゲーミングヘッドセットで目下私が一番欲しいのがこの Logicool G PRO X G-PHS-004WL です。ワイヤレスの方ですが、チトお値段張ります。
ストリーマーを目指すならゲーミングイヤホンが良いでしょう。
キーボード、ヘッドセットとくればゲーミングマウスのコーナーです。
こちらも人気ゲーミングブランドのゲーミングマウスを網羅しています。
赤い G PRO もありました!欲しい!
ゲーミングチェアもあります。最近のゲーミングチェアはちょっとスタイリッシュなデザインのものが増えましたね。
ゲーミングチェアを選ぶ際の3つのポイントがまとめてありました。
ゲーミングパッドのコーナーです。品揃えは全部で4種類。logicool F310r、Razer Wolverine V2、
同じく Razer Wolverine V2 Chroma、SteelSeries Stratus Duo です。もちろんこれらもお試しできます。
これからパッドにチャレンジしたいキーマウ勢にも嬉しい情報。
こちらはゲーミングマウスパッドのコーナーです。大家族の洗濯物よろしくズラーっと干されています。
ゲーミングマウスパッドも色々な材質や表面加工のものがあるので、しっかりと試して選びたいものです。
という方のために、こんな便利なコーナーもあります。マウスパッドを試したい方はマウスコーナーとプラスこの簡易お試しコーナーがあります。
ここでゲーミングマウスとゲーミングマウスパッドを組み合わせて試せます。
マウスの重さは結構(長時間)プレイに影響するかと思います。
特にFPSなどでローセンシ(低感度)が合う人は軽いマウスの方をおすすめします。
続いてこれも超重要、ゲーミングモニター比較コーナーです。
一般的なパソコンのモニターは 60Hz というリフレッシュレートですが、ゲーミングモニターだと 144Hz 以上が推奨です。敵の動き、視点の振りなど滑らかになります。
モニターの下にそれぞれのマウスがあるので、
動き方を見てみて下さい。60Hz と 144Hz の滑らかさには相当違いがあります。
配信用WEBカメラの体験比較コーナーです。
4種類のWEBカメラの初期設定の状態で展示してあります。これもありがたい。
こんな感じで4画面で比較できます。
WEBカメラとくれば配信用マイクのコーナーです。
こちらのノートパソコンを使ってマイクの音質がチェックできます。
もちろん、基礎知識&選び方の解説があります。
ゲーミングPCなど
店内にはもちろん、GALLERIA(ガレリア)ゲーミングPCなどのパソコンがあります。
こちらは GALLERIA のコラボPCです。
こちらは渋谷ハルさんとのコラボPC。
日本トップストリーマーの釈迦さんとのコラボモデル。
APEX で人気のプロチーム Crazy Raccoon とのコラボPC。こちらは唯一ケースが完全オリジナルになっています。
ぶいすぽっ!とのコラボモデル。その他にも DeToNator とのコラボモデルも展開しています。
ゲーミングPC以外にも、クリエイターモデルの raytrekシリーズや、通常のビジネス用途やライトユーザー向けのTHERDWAVEシリーズなどもあります。
こちらは raytrek のデスクトップPC。
左が同じく raytrek のノートPC、そして右が THERDWAVE のノートPCです。
PCパーツも盛りだくさん
PCパーツも沢山展示されていました。こちらは ASRock のマザーボードのコーナー。
ASRock LiveMixer
マザーボードのコーナーには、ASRock LiveMixerが展示されていました。
このインターフェースと名前の通り、完全ストリーマー向けのマザーボードで、最大23ポートのUSB端子を利用できるというお化け仕様です。AMD・Intel両モデルがあります。
こちらはドスパラが国内唯一の正規代理店として展開している Palit(パリット)のグラフィックボードのコーナーです。
GeForce 3070 Ti。
RADEON RX 6950 XT です。
こちらは DEEPCOOL のCPUクーラーのコーナーです。ドスパラのゲーミングPCではお馴染みのメーカーです。
空冷タイプです。
こちらは簡易水冷の LS720 WH ですが、非常に洗練させたデザインですね。
その他にももちろん、電源ユニットやストレージなど豊富な取り揃えがありました。
その他気になるコーナー
こちらは最近オープンした新店で推している DEEPCOOL 製品で冷却しませんか的なコーナーです。
展示してある自作PCでは、実際に DEEPCOOL の製品を組んであります。非常にまとまりがあっておしゃれですね。
このパソコンは、実際にゲームプレイ時と同じ負荷をかけていて、こちらのモニターで冷却性能が数値で確認できます。
このゲーミングPCがかっこいい!と思ったらオーダーメイド自作PCとして購入も可能です。
こちらは空冷CPUクーラーでケースブラックのモデル。
いやーでもこっちのホワイトが断然いいなー。
こちらはもうお馴染みの電子掲示板ですね。
これは今までになかったかも。CPU性能比較表がありました。
こちらは直ぐお持ち帰りができる GALLERIA ゲーミングPCの山です。
その他PCサプライなども充実
という感じで、完全網羅ではありませんが店内の様子を紹介してみました。
ドスパラの体験型パソコンショップでは、初期の頃はPCケースの展示が大々的だったりドスパラボなどの工作ルームなどを展開していましたが、最近は無かったり縮小気味です。
これは、新店をオープンする度にお店を利用するユーザーの声などと常に真摯に向き合っている証で、これは中々凄いことだと思います。
年末や来年もきっと怒涛の新店オープンを繰り広げるドスパラショップから目が話せませんね。
以上、2022年11月12日新オープンのドスパラ津ラッツ店の店舗レポートでした!!
ドスパラ津ラッツ店の情報
住所 | 〒514-0815 三重県津市藤方716 ベイスクエア津 ラッツ1F |
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営業時間 | 10:00 ~ 19:30(※買い取り受付は19:00まで) |
取扱い |
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アクセス | |
専用駐車場 | 420台(共有) |
ドスパラ津ラッツ店 @dospara_tsu | |
※最新の店舗情報は公式サイトを確認下さい。 |